蓄熱型暖炉
またしばらく放置してしまいました (@Д@;
今年は暖炉・薪ストーブの設置だけでなく、それ以外の改装工事なども非常に多く
現場も工場もフル稼働な日々です
そして先日、長年使用した薪ストーブからの入れ替えで
フィンランドの Tulikivi〔トリキビ〕社製暖炉を新潟県内某所にて施工させて頂きました。
ソープストーン造りの超蓄熱型暖炉です。
内部は、石が何層にもなっており、煙を循環させ本体を均一に暖める構造になっています。
非常に蓄熱性が高く、一定に長時間の放熱があり、冷まさない様に1日2〜3時間程の燃焼で
火を焚き続ける必要がないので
破損リスクが低く、高効率とされる薪ストーブよりも薪の消費が格段に少ないのが特徴です。
付属の炉床と一部を入れ替えるとペレット燃料を焚くことが出来るので、薪との併用焚きがモデルによっては可能で、今回設置させていただいたモデルもペレット燃料が焚けます。
設置モデルの本体重量は、1.7t超です。
重量が薪ストーブの比ではないので基礎工事から行いました。
炉台は砂岩張りです。
背面は、調湿や防臭効果などがあるエコカラットを張りました。
お盆前後には、本社ショールームに本体重量 2.7 t オーブン付きモデルを設置します。
1月にリニューアルしましたが少し前にまた一部を改装しました。
スタッフ勝
コメント