薪ストーブ設置前準備
ハースストーン ヘリテイジの設置前メンテナンスと慣らし焚きの様子です。
設置現場にて届いた薪ストーブを開封し、設置大変でした。みたいな記事をたまに見ることがありますが、弊社では社内基準にてボルト類や可動部など調整点検を必ず事前に行います
そして、現在は希望制ですが寒い季節設置は慣らし焚きと焼ける臭いを自社工場にて焼き切ってから設置させていただいております。
この時は、焚き方調整を行いながら温度の上げ下げを10回程行いました。
冷めにくいのが特徴な為、時間がとても掛かります。
そして、再度メンテナンスと内外クリーニングです。
この日は、天気が良くぽかぽか陽気だったので屋外で行いました。
灰やススを吸出しエアーで細かいとこまで飛ばし、炉内のみ塗装を行います。
良い意味で焚いたことが分からない状態にまで仕上げました
メンテナンス後は、
全体に保護マットを当て、
ガラスと化粧面の石に板やダンボールを当てて、
厚地の毛布で絡み、
梱包ラップでぐるぐる巻きにし、
大きな袋を被せ出荷準備完了です。
お客様宅へ届ける大切な薪ストーブを大切に扱います。
スタッフ 勝
« 薪ストーブ使用30年の時を超えて | トップページ | 薪ストーブ入れ替え »
コメント