船で煙突工事へ

新潟県佐渡市へ薪ストーブの煙突工事へ行ってきました。

個人的には佐渡へ行くのも船に乗るのもほぼ20年ぶりでした。

離れていく上越から見える山々。

とてもいい天気でしたか沖は波があり、どこかにつかまっていないと立っていられない感じの揺れでした。

優雅な船旅とはいかずダウンぎりぎりの感じで佐渡へ。

佐渡内での移動もあり、一人で仕上げて帰りの船の時間まで港に戻るミッションだったので、とにかく現場へ直行しました。

移動中におにぎりやパンを食べる予定でしたが、食べたい感じがしなかったので昼も休まず屋根へ登頂。

気合のいる屋根勾配です。

いつものこと慣れた勾配ですが一人作業で急いでいる時こそ危ないので、屋根の反対側からロープを張り絶対に転落しないクライミング状態で仕上げました。

予定通りしっかり仕上げ現場の状態を確認し、余裕をもって港へ戻れました。

浮かぶたらい舟。

またあの揺れかと憂鬱に帰りの船が入って来るのを眺め、乗り場へ。

帰りは慣れと揺れは行き程ではなく、松本から観光のおじさんと甲板で話をしながら過ごしたので無事直江津に着きコッペパンを食べながら出庫を待つ余裕がありました。

次は夏に本工事へ行きます。

スタッフ 勝

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