光でつなぐ煙突工事
新潟県上越市内にて壁貫通工法による煙突工事を行いました。
少し前から壁貫通工事で煙突の重さを受ける支持金具を取り付ける際に、オリジナルプレートが活躍しています。
起点になる支持金具から煙突芯を上下にレーザーを飛ばし、次の支持金具で光を受けます。
「芯」の位置に付けたアクリル板の筋が光れば1mmの狂いなく上下「ど芯」です。
屋外で重りを付けた糸の「下げ振り」では風の影響を受けやすく、正確性に欠けてしまうので可能な限りレーザーを使います。
地域特有の気候や建築仕様に合わせたオリジナル部材や自作の施工治具を駆使し、薪ストーブの設置を行っています。
スタッフ 勝
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