薪ストーブ搬入スロープ
長野県松本市にて薪ストーブ設置工事をさせていただきました。
本体搬入用の仮設スロープです。
十数分でスロープ完成です。
掃出し窓サッシレールなどは、荷重が掛からない様に越えるように現場の状況に合わせ作ります。
250kgの薪ストーブを分解無しで2人で搬入を行いました。
トラック内に常備しているコンパネ養生材は、持ち手穴とステンシルロゴ入りです。
薄く見えますが複数の板を千鳥に重ね、脱線防止に胴縁でガードレールと板どうしをビスで連結し、裏側には各所当て物を入れながら何度も歩いてたわんだりガタついたりしないかを確認を行います。
室内は、養生マットの上にコンパネ養生を敷いて床をしっかり保護し、本体搬入を行います。
手で持った方が早いと言う話もあると思いますが、毎度200kg級のものを持っていては危険な他、長生きできなくなってしまうので、最近は意地でも本体を持たない方法を考えます。
おかげでこの現場も250kgのストーブの搬入時もオリジナルの道具で話しをしながらも安全に搬入設置完了です。
厚みは、薄べニアから9mm、12mm、24mm、28mm各種そろえてあります。
大小のマットや角当て、ブロック状に作った発泡材や板材・棒材などまだまだいろいろな養生を用いて搬入作業を行っています。
絶対にキズなど搬入事故を起こさない一心す。
施工トラックに積んでいる養生材の種類と量は、負ける気がしないです。
スタッフ 勝
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