ハースストーン ヘリテイジ エナメルシーフォームの二次燃焼パーツの交換を行いました。



事前にオリジナルパーツを作成し、修正を行ったパーツの一式交換です。


炉内で風の出るグラインダーを使用し、焼付いたボルトの切断を行うこともありますが、オリジナルの道具で炉内をしっかり塞いで作業を行うので炉内からお部屋に灰等が舞うことはありません。



以前より、ハースストーン ヘリテイジ等のパーツ交換・修理記事を複数掲載させていただいております。
その為、ご覧いただいている方の中には壊れやすいストーブと思われたり、直接尋ねられる場合もあります。
しかしながら、弊社創業時は特に主力としてハースストーンシリーズの販売設置をさせていただいており、弊社お客様で使用年数が経過し修理のご依頼が主としてハースストーンが多めであることをご理解いただければ幸いです。

上の画像は、10年程前に旧四ケ所工場にてヘリテイジ入荷検品を行っている際の様子です。ヘリテイジやシェルバーンを一度に数十台程入れたこともあるので、これはほんの一部です。
バーモントキャスティングスやダッチウエスト、ヨツールなどを主として販売されているストーブ屋さんならそれぞれ多くの修理案件をお持ちの様に、弊社はハースストーンが割合として多めということです。
掲載記事以外にも鋳物ストーブの修理案件なども複数ありますが、情報として世には多く出ているので、検索してもほとんど出てこないハースストーン修理画像を掲載させていただいております。
ハースストーンのストーブは壊れやすいか?と言われると、そんなことはないと思いますし、壊れないか?と言われても、そんなこともないと思います。
「 使い方 」や「使用環境」で大きく変わります。これは、どのメーカーの薪ストーブも同じだと思います。カタチあるもの劣化すれば壊れます。
ただし、弊社ではご使用後不具合が生じても本体入替えだけではなく、可能な限り直して安全に使えるようにする道もご提案致します。これも数ある取扱いメーカー共通です。
末永い暖炉・薪ストーブのある暖かい暮らしを応援します。
スタッフ 勝

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