本社ショールーム(上越市富岡)に、超蓄熱型暖炉Tulikivi〔トリキビ〕の設置が完了し、実際にご覧頂けるようになりました
少し前に完成していましたがご紹介がまだでした。
上の扉がオーブンです。
少し前にもご紹介しましたがソープストーン造りのフィンランド製暖炉です
正面にはゴツゴツとした岩の感じのある仕上げのモデルをセレクトしました。
数ヶ月待ってフィンランドより上越に届きました。
ご愛敬
組み立て風景です。
検品と仕分けでズラッとパーツを並べました。
中は複雑に石が組まれています。
破損の可能性がある可動部はありません
炉内でクリーンバーンに似た燃焼後、煙が石で組まれた煙道をぐるぐる通って全体を均一に温めます。
横に飛び出ている部分は石の煙突です。
石の組み立て完成時です。
扉など取り付け、煙突を接続し完成です
扉は鋳物製で製造はドブレだそうです。
足元の丸い穴は掃除用の穴です。
天板の石を取るとメンテナンスが出来るようになっています。
石の煙突は含まず、本体重量は、2.7tです。
大量の石が熱と蓄え1日1束程度の薪を1度焚くと24時間を超える放熱が得られます。
県内他では観られない蓄熱暖炉を是非観にお越しください
今年の冬は、更にやわらかい暖かさをご体感いただけます。
スタッフ 勝
またしばらく放置してしまいました (@Д@;
今年は暖炉・薪ストーブの設置だけでなく、それ以外の改装工事なども非常に多く
現場も工場もフル稼働な日々です
そして先日、長年使用した薪ストーブからの入れ替えで
フィンランドの Tulikivi〔トリキビ〕社製暖炉を新潟県内某所にて施工させて頂きました。
ソープストーン造りの超蓄熱型暖炉です。
内部は、石が何層にもなっており、煙を循環させ本体を均一に暖める構造になっています。
非常に蓄熱性が高く、一定に長時間の放熱があり、冷まさない様に1日2〜3時間程の燃焼で
火を焚き続ける必要がないので
破損リスクが低く、高効率とされる薪ストーブよりも薪の消費が格段に少ないのが特徴です。
付属の炉床と一部を入れ替えるとペレット燃料を焚くことが出来るので、薪との併用焚きがモデルによっては可能で、今回設置させていただいたモデルもペレット燃料が焚けます。
設置モデルの本体重量は、1.7t超です。
重量が薪ストーブの比ではないので基礎工事から行いました。
炉台は砂岩張りです。
背面は、調湿や防臭効果などがあるエコカラットを張りました。
お盆前後には、本社ショールームに本体重量 2.7 t オーブン付きモデルを設置します。
1月にリニューアルしましたが少し前にまた一部を改装しました。
スタッフ勝